海外ドラマ洋画好きな青学生のブログ

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スマートフォン、iPhoneの次は何?AR眼鏡、スマートウォッチなど未来のデバイスを考えてみた

 
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現在スマホが主流となっているインターフェースですが、今後はどのようなデバイスが使われるようになるのでしょうか?もう十分便利だからスマホのままでしょうか?

  

現在のスマホというデバイスのメリットデメリット

 

メリット

 

1 持ち運びしやすい

スマホは手に収まるサイズのものが多く、とても持ち運びしやすいですよね。電話、メール、ネット、スケジュール管理など何でもできちゃう高性能な機械が小さいデバイスに収まっているというのは本当に凄い時代になったと思います。

 

2 文字入力がしやすい

タブレットを使っていると分かるのですがスマホは圧倒的に文字入力が行いやすいです。パソコンも一度ローマ字を打ってから日本語に変換しなくてはいけないので、スマホの文字入力のしやすさは凄いと思います。

 

2 美しいデザインの物として使っていて愛着がわく

iPhoneをはじめ、昔のガラパゴス携帯と比べてデザインに凝ったスマホが多いですよね。個人的にはiPhone SEのデザインが好きです。

 

 
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デメリット

 

1 充電が面倒

ヘビーユーザーだと1日バッテリーが持たないことも多く寝る前に毎日充電をされる方が多いと思います。

 

2 画面が小さい

スマホはサイズがコンパクトで持ち運びしやすい反面、画面が小さくどうしても動画、写真などを見るのは苦しく感じます。ネットサーフィンもiPhone プラスのような大きめのスマホの方が表示される範囲が広くストレスなく行えます。僕はネットサーフィンはスマホで、ユーチューブやインスタグラムはタブレットを使っています。

 

3 いちいちポケットから取り出さなければいけない

持ち運びしやすくコンパクトなのですが、ポケットから取り出す手間がかかってしまいます。

 

4 落としたら簡単に画面割れ、故障してしまう

特にiPhoneは画面が割れやすく、僕は4回ぐらい画面を割ってしまったことがあります。特に若者に画面が割れている人が多いと思います。

 

次なるインターフェースを考える上で現在のスマホへの消費者の不満はヒントになると思います。次のインターフェースの候補としてはスマートウォッチ、眼鏡型デバイス(AR眼鏡)などが挙げられます。

 

 

スマートウォッチ

 

Appleウォッチが2015年に登場し、次なるインターフェースの戦いは勝負ありといった感じでしたが、現在の状況を見てみるとそうとも言えなそうです。街でAppleウォッチなどのスマートウォッチを使っている人はほとんど見かけませんし、販売数も伸びていないようです。

 

スマートウォッチが流行らなかった理由に画面が小さすぎることが挙げられると思います。画面がスマホよりも大幅に小さくなるため、動画、写真はもちろんネットサーフィンも難しいです。そしてバッテリーもスマホよりも持ちません。

 

確かにポケットから取り出す手間、また落として画面割れしてしまう心配はなくなったものの、画面のサイズとバッテリー持ちはスマホよりも劣ります。

 


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眼鏡型デバイス(AR眼鏡)

 

眼鏡型デバイスは次なるインターフェースの本命だと見ています。眼鏡型デバイスは画面の小ささ、ポケットから取り出す手間という問題を解決します。落として割れるということもスマホより少なくなるでしょう。デザインも未来的で欲しいと感じる人が多いのではないでしょうか。文字入力がスマホよりも面倒になるのではないか、という声が聞こえてきますが、

Facebookは4月、思考の読み取り技術の開発にすでに取り組んでいることを発表した(Elon Musk氏も同様の技術について語っている)。

とCnetは伝えています。つまり近いうちに脳波での入力が可能になるわけです。さらに音声入力も可能なので文字入力はスマホよりもしやすくなるのではないでしょうか。

 

さらに眼鏡型デバイスがあれば、スマホよりもずっと直感的に撮影ができるようになるはずです。人間が見たままの景色を撮れるようになります。

 

スマホよりもバッテリー持ちはどうなるか、そしてプライバシーの問題といった課題は残るもののメリットの方が圧倒的に多いです。

 

実際にIT企業各社は次なるiPhoneの地位を目指し、眼鏡型デバイスの開発に取り組んでいます。

 

AppleCEOティムクック氏の発言

ARは、スマートフォンのように偉大なアイディアだと思います。スマートフォンは皆に向けたもので、iPhoneも特定の市場向けではなく、皆のためのものです。

 

また、Amazonが同社初となるウェアラブルバイスを開発中と、英メディアのFinancial Timesは伝えています。他にもインテルマイクロソフト、グーグル、スナップチャットなどが開発に取り組んでいると伝えられています。

 

しかしながら、眼鏡型デバイスが普及しても、スマホは現在におけるパソコンのように残ると思います。10年後の人々は、眼鏡型デバイススマホを併用しているのではないでしょうか。