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トム・クルーズ主演ミッションインポッシブルゴーストプロトコルあらすじとネタバレなしレビュー

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ミッションインポッシブルゴーストプロトコルは2011年に公開されたアメリカ製作のアクション映画。

レミーのおいしいレストランなどのブラッドバード監督が実写映画としては初めてメガホンをとった。前作で監督を務めたJJエイブラムスが製作を担当した。

 

あらすじ

ロシアのクレムリンで爆破事件が発生し、米国極秘諜報組織IMFのエージェント、イーサン・ハントと、ハントの率いるチームが事件の容疑者にされてしまう。米国政府は「ゴースト・プロトコル」を発令してIMFを抹消。汚名を着せられたハントは、IMFの後ろ盾もえられないままチームの仲間だけを頼りにクレムリン爆破の犯人をつきとめ、さらには事件の黒幕が目論む核弾頭によるテロを防ぐためロシアからドバイ、インドへとわたり、過酷な戦いに身を投じる。

 

 

感想

4作目となるゴーストプロトコルはシリーズで一番の作品だと思います。監督のブラッドバードお得意の最新テクノロジーを用いた諜報戦が見所です。

 

ロケーションも素晴らしく、ブダペスト、モスクワ、ドバイ、ムンバイといった豪華な場所が舞台になってます。

ブダペストから始まりますが、特に良かったのが、ドバイですね。トム・クルーズ超高層ビル、ブルジュハリファを登っていきます。

このシーンはCGでなく、実際にワイヤーを着用してトム・クルーズ自身がスタントを行い撮影されたそうです。このシーン以外のアクションも素晴らしい出来です。

 

次から次へと国を移動していくのでこのシリーズを見ていると世界を旅行している気分になれます。

トム・クルーズは50歳を超えましたが、アクションは全く衰えを見せませんね。むしろ激しくなってきてる気がします。

 

コメディ俳優のサイモンペッグが今回から登場です。彼が入ったことによってコメディ要素が入り、笑えるシーンも増えてます。

そしてボーンレガシーなどのジェレミーレナーも仲間役で出演しています。知的ながらも強い役がはまってました。

 

ちなみに、レアセドゥも敵の殺し屋役で出ててとてもはまり役だと思いました。あのクールな雰囲気はレアセドゥしか出せないと思います。

新人のポーラパットンも美しく強い女性って感じで良かったです。

ミッションインポッシブルの何がいいって仲間で助け合ってミッションを解決していくところですね。それぞれの得意分野を担当して弱点を補っていくのが見てて楽しめます。

 

素晴らしいロケーション、斬新的で大規模なアクション、個性豊かな登場人物と、シリーズ最高の出来です。