トム・クルーズ主演ミッションインポッシブルローグネイションネタバレなしレビュー
ミッションインポッシブルローグネイションは、シリーズ5作目でクリストファーマッカリーが監督を務めています。
映画館で観たのですが、イーサンと今回から出演となったスウェーデン出身の女優レベッカファーガソン演じるスパイのアクションシーンは、カメラワークなど演出が凄くてとても良かったです。例えるならアート作品のようなアクションです。
新人のレベッカファーガソンはクールで何かミステリアスな雰囲気があって、スパイ役はよくはまってます。演技力も非常に高いですし、よく発掘しましたね。
IMFメンバーはこれまでに出てきたメンバーのみで引き続きジェレミーレナー、サイモンペッグも出演しています。
前作のゴーストプロトコルと比べると派手さはないですが、スタントなしでトム・クルーズが実際に行った飛行機につかまるシーンなど大規模で革新的なアクションがしっかり用意されています。アクション映画の中では別格です。
ベラルーシ、ウィーンなどを舞台としていて、とても美しいです。
シリーズものの続編は残念なものが多いですが、ミッションインポッシブルは質を落とさずに進化していますね。