海外ドラマ洋画好きな青学生のブログ

海外ドラマ、洋画、音楽について書いてきます。 青山学院4年

福山雅治、又吉直樹、マーティンギャリックス、複数の肩書きを持つ新しい働き方

芸人が本を書くと批判する人がいます。芸人はお笑いのテレビだけに出て本は作家が書くものだといったものです。

 

しかし、芸人ならではの独創的な発想力を上手く作品に生かし実際に読んでみると面白いものが多いです。音楽家は社長になってはいけないという決まりもありません。

 

 

オランダ出身、人気音楽プロデューサー、DJのマーティンギャリックス(martin garrix)は自らスタンプレコーズというレーベルも立ち上げ社長も務めています。

 

芸人の又吉直樹さんは芥川賞を受賞し、作家との二足のわらじを履いています。劇団ひとりさんも小説をいかつか発表していますが、非常に面白く他の人気作家と比べても抜かりないレベルだと思います。

 

俳優の福山雅治さんはラジオパーソナリティ、カメラマン、歌手、作曲家としても活動しています。

 

また、最近では海外のインスタグラマーを見ると、いくつもの活動で成功している人が多いです。

 

 

ひとつの職種、技能にこだわらず複数の分野で活動していく利点は、これからますます変化のスピードが加速していくなかで、突如として仕事がなくなる可能性が考えられますが、その際のバックアップになることです。

 

さらに、それぞれの分野の知識や経験が相互に上手く影響を与え合うことで進化していくことが考えられます。 

 

 

そして、複数の職業を持つのが普通の世の中になれば、多くの人が今より多くの職業を体験するようになり、それだけ天職に巡り会う人が増えると予想されます。

 

多くの人が自分の特技を生かし楽しんで働けるようになります。そうなると生産性も今より大きく向上すると思います。

 

副業を解禁する企業がこのところ増えてきましたが、まだまだ副業禁止の会社が多いようです。

 

 

しかし既に一つの職業しかもてないというのは古い考え方で、今後は2つ3つの分野で成功する人が増えていくと思います。