海外ドラマ洋画好きな青学生のブログ

海外ドラマ、洋画、音楽について書いてきます。 青山学院4年

ビジネス書を700冊読んで分かった本当に効果的な本の読み方

自己啓発書(スピリチュアル系)には手を出すな

 

自分が一時期はまっていたため分かるのですが、特にスピリチュアル系の自己啓発書(引き寄せの法則など)は何のためにもならないので読むことをおすすめしません。

スピリチュアル系の自己啓発書の主張は科学的に裏付けされたデータや根拠を持たないことが大半で、読者を洗脳します。

特に人によって向き不向きがあるのにもかかわらず、「これをやれば成功する!」というような「答え」が提示されています。

客観的事実ではなく、筆者の主観が書かれています。

スピリチュアル系の自己啓発書の著者は経歴を見てもらえば分かるのですが、ビジネスで成功した人ではなく、自己啓発の書籍販売、セミナーなどをビジネスにしている人がほとんどです。

そのような類いの本は読まず、トレンドなどが書かれたビジネス書を読むことをおすすめします。

 

 

 本当に必要なところだけ読むべき

 

本は一冊全部読む必要はなく、先に前書き、目次を読んで全体を把握し、興味があるところだけ読みましょう。

私も貧乏性なところがあるので昔な端から端まで読んでいましたが、そのような読み方をして得られたものは読破した満足感だけのような気がします。パレートの20対80の法則にあるように、自分にとって本当に重要な20の部分だけを読みましょう。だらだらと読むんだったらぱらぱらめくって読んだ方が効果的でだと思います。

 

そのような読み方をしていてはお金が足りないという人は、蔦谷書店のスターバックスで注文すれば無料で座って好きなだけ読むことができます。

自分は代官山、二子玉川などに行きますが、休日は混んでいるため平日の夜がおすすめ。 

大学受験で現代文を勉強した人は分かると思うのですが、筆者の主張が理解できている部分は例えの部分を飛ばし緩急をつけて読みましょう。例えは主張が理解できない人に分かりやすく説明している。

 

また、個人的に大半のビジネス書は一度読めば十分な気がします。何度も読むより新しい本をあたりましょう。