ビジネス書を700冊読んで分かった本当に効果的な本の読み方3
本は目的意識をもって読む
本を読む際には目的意識をもって読むと頭に入りやすいです。例えば、企画の仕事をしていて明日までに何かアイデアを出さなければいけない時には企画の本、アイデアの本をあたるでしょうが、そういう時は凄く頭に入ってきます。
だらだら読むのではなく目的を決めて読むと効果的です。
難しい本は無理に読まない
特に洋書、大学教授が書いた本は難しく書くことによって権威づけを狙ってたりして頭に入ってこないものがあります。そういう本は内容がたいしたことないものを難しく説明しているものも多いです。
理解できないものを読んでも難しいものを読んでいる優越感しか得られないので、分かりやすく説明されている本を読みましょう。個人的には分かりやすく書かれたものに良書が多い感覚です。
それでも難しい洋書などを理解したい場合は、オリジナルよりも理解しやすく書かれた本が出ていることが多いのでそれを読みましょう。例えば「7つの習慣」は、日本人による解説書や、マンガも出ています。
文庫になっている書籍は良書が多い
ビジネス書には文庫になっている書籍がありますが、そういう書籍は人気がある、売れているため文庫化されたので、良書であることが多いです。ただ文庫の性質上、新書は少ないので情報が古くなっている場合があります。
感銘を受けた箇所は書き出してみる
読んでるとこれは自分にも当てはまるぞ、使えそうだ!、素晴らしい発想だ!などと感じる箇所を見つけることがあります。そういった箇所はノートに書き出してみましょう。深くインプットすることができます。