本当に1000本以上の映画を見た私が教える面白い映画の見つけ方(洋画)
レオナルドディカプリオ、トムハンクスの作品に外れなし
レオナルドディカプリオ、トムハンクスの周りには超一流のスタッフが集まり、彼ら自身が圧倒的な実力を持っているためつまらない作品になることはほとんどなく、名作が多いです。
例えばトムハンクスはターミナル、フォレストガンプ、プライベートライアン、キャストアウェイなど名作ばかりです。
レオナルドディカプリオもタイタニック、インセプション、ウルフオブウォールストリートなど素晴らしい作品ばかりですね。
彼のためになら仕事を引き受けるというスタッフも多いと聞きます。レオナルドディカプリオブランドとでもいいますか彼の作品は一定の質が保証されています。
本当に面白い作品はSFかヒューマンドラマに多い。(駄作が多いのはアクションとホラー)
SFは壮大なテーマを扱うので監督、スタッフが上手く表現できれば、本当に面白い作品ができます。
もちろん難易度は高めなので、壮大なテーマ、設定に映像、ストーリーなどが追いついておらず、ひどい出来になっている作品も多いです。当たり外れの差が大きいジャンルです。
ヒューマンドラマは人の深い心理をうつしだすので、観ている人の感情を刺激しやすいです。俳優の実力によるものが大きいですが、外れ作品が少なく素晴らしい作品が多いと感じます。
アクション映画はどれだけお金をかけれるかで作品の質が変わってきます。低予算のつまらないアクション映画が近年では量産されている傾向にあります。
映画レビューサイトはけっこう参考になる
レビューサイトの評価は気にしても意味がないと言う人もいますが、本当に面白い作品で星3つ以下の作品はないです。
つまらない作品でも大作映画など星4つ以上のことはありますが、星3つ以下で本当に良い作品は出会ったことがありません。
興行収入狙いの大作映画はありきたりな作品ばかり
興行収入狙いの大作映画はよりよい作品を作ることよりもよりお金を稼ぐことを目的にしているため、似たような作品が量産され本当に良い作品は作られにくいです。ストーリーは製作者のご都合主義で、二の次になってるものが多い印象ですね。先が予想できてしまう話が多いです。
アカデミー賞作品賞ノミネート作品は外れなし
アカデミー賞の作品賞にノミネートされている作品でつまらない作品には出会ったことがないです。興行収入狙いの大作はほとんどノミネートされません。
アカデミー賞はプロが審査、投票していて、作品賞にノミネートされたことは面白さが保証されたと考えて良いです。
ここで重要なのは作品賞ということです。主演女優賞などをとっていても脚本、演出がいまいちで面白くないものは多いです。ちなみに、脚本賞ノミネート作品もほとんど外れがないと感じてます。
トム・クルーズ作品に凄い面白い作品はない
長い間人気を保っているトム・クルーズですが、特に近年は娯楽映画への出演が目立ち、知名度、人気の割に名作が少ない印象です。トム・クルーズの作品に、本当の名作は無い気がします。「マイノリティリポート」と「トップガン」、「ミッションインポッシブル」はけっこう良い作品だと思います。
クリストファーノーラン監督の作品は凄い作品揃い
クリストファーノーラン監督の映画は名作ばかりです。「インセプション」、「インターステラー」、「ダークナイト」、「メメント」などよくここまで面白い作品を作れるなと思います。